こんにちは
派手な服を持ってないのに、同じ黒い服は5着持っている鍛治本です。
『なるべく派手な服を着る』
稽古開始から13日目、10回目の稽古。
別の仕事でいなかった内浦純一さんが合流。これで全員集合!
写真は稽古後の親睦会。
昨日は、稽古に入る前に、今のところ決まっている衣裳のチェック。
衣裳を着て並んで色合いなどを見る。
着る衣裳でも、性格だったりが想像出来るし、手助けになるので、話し合いながら決める。
台詞を聞く
その後は、全5場中、1番の難関とみられる4場をじっくりと稽古。
やはり、喋っている時よりも、聞いている時が大事。
自分の役がその出来事にどんな思いを抱いているか、その人のことをどう思っているか、それがないと、ただただぼんやりと聞き流してしまう。
「相手の台詞をよく聞きなさい」という言葉はよく使われるけど、聞いてどう思うのか、どう変化するのか、はたまたしないのか、が大事。
家族の話だけど、それぞれ思っていることは違う1人の人間だし、そのズレが面白かったり切なかったりする。
そんなお話をお観せする予定です。
TABACCHI
『なるべく派手な服を着る』
8月
28日(水)19時☆松尾貴史さんアフタートーク
29日(木)14時 19時
30日(金)14時 19時☆土田英生さんアフタートーク
31日(土)13時 18時
9月1日(日)13時 17時
下北沢 小劇場B1
前売り4000円