大家さん乾杯

こんにちは
鍛治本です。

今日は、2月19日。
僕の一番上のお姉さんと、その息子(甥っ子)の誕生日。

そして、劇団の後輩、関根翔太の誕生日でもあるらしい。
みんなおめでとう。

そしてもう一つ。

青年座の大家仁志さんの命日でもある。

いまだにこの世にもういないことが信じられない。

大家さんには、キャラメルボックスはめちゃくちゃお世話になっていて、僕が初めてご一緒したのは、初舞台から2作目の『僕の大好きなペリクリーズ』だった。

みんな若い笑

右も左もわからない、箸にも棒にも引っかからない僕を、毎日のように飲みに連れてってくれた。

「かじ、自分のダメ出しだけじゃなくて、人が言われてるのも聞くんだぞ。芝居はみんなで作るものだからな」

「フランスに留学して学んだのは、共演者みんなでお客さんに対していたずら心を持つことです」

いつもキラキラした笑顔で本当に楽しそうに演劇について語ってくれた。

本当にお芝居が好きなんだなぁと毎回ご一緒するたびに思った。

酔っ払うと、「てめえらは、しょうもねえな~」と愚痴っぽくなるめんどくさい先輩だった。

今でもお芝居に悩むと「大家さんならどうするだろう」と考える。

先週までやっていた「酔鯨云々」の稽古は青年座で行われていた。

何だか、「おい!かじ!うだうだやってんじゃねえぞ!」と見られているような気がした。

本番をやった中野ザ・ポケットは、大家さんと初共演した場所だ。

本番中も、「もっと攻めろ!」と背中を押されている気がした。

僕ら後輩の中には、ずっと大家仁志が生きている。

偉大で、やんちゃで、演劇大好きな先輩を持つと後輩は大変だ。

今日は一緒にお酒を飲みましょうね大家さん。

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