こんばんは
鍛治本in名古屋です。
そう。名古屋に来ている。
「酔鯨云々」の本番をやっている間に、次の出演作「9月31日の花嫁」の本番が吉祥寺でスタートした(めっちゃ恐ろしいことを言ってるな笑)
そもそも「9月31日の花嫁」再演出演の打診があった時、すでに「酔鯨云々」の出演が決まっていたので、お断りしようと思った。
すると、すゞひ企画の主宰鈴木秀明から、ダブルキャストを提案された。
しかし、それにしても稽古する暇がない。
再演とはいえ、まったく稽古なしはさすがに無理がある。
それで提案されたのは、出演しない名古屋の本番前での稽古だった。
2日間。
「鍛治本さんならいけると思うんですよね」
思い起こせば、去年の「9月31日の花嫁」初演。
初日の2日前まで、別の公演に出演していた。
しかも初日の前日には関係者を対象としたデバック公演が行われることになっていた。
実質、千秋楽の次の日が初日。
稽古ができるのは実質4日。
その時も鈴木は、「鍛治本さんなら出来ると思うんですよねぇ」と言った。
その言葉にまんまと騙されて酷い目にあった。
そして、またその言葉に乗せられて名古屋に来ている。
懲りないのは僕かもしれない。
しかし、久しぶりの名古屋。
来られて嬉しい。