『FLEE フリー』

こんにちは
鍛治本です。

アニメーションドキュメンタリー映画『FLEE フリー』を新宿バルト9で鑑賞。

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あらすじ↓

アフガニスタンで生まれたアミンは、
幼いころ、父が連行されたまま戻らず、
残った家族とともに命がけで祖国を脱出した。
やがて家族とも離れ離れになり、
数年後たった一人でデンマークへと亡命した彼は、
30代半ばとなり研究者として成功を収め、
恋人の男性と結婚を果たそうとしていた。
だが、彼には恋人にも話していない、
20年以上も抱え続けていた秘密があった。
あまりに壮絶で心を揺さぶられずにはいられない過酷な半生を、
親友である映画監督の前で彼は静かに語り始める。

アフガニスタンからの脱出の様子は、想像を絶する壮絶さ。

見ていて苦しくなるけど、様々なアニメーション表現が、少しそれを和らげてくれていた。

アミンは同性愛者でもあるが、アフガニスタンには当時、その言葉すら存在せず、真実を隠しながら生きてきた。

故郷とセクシャリティーという、アイデンティティに深く関係する要素を失ったり抑圧されたりして生きてきた辛さは計り知れない。

ただ、それが丁寧に、本人の言葉で、誇張し過ぎずに語られるので(もちろん全てが真実ではない)、余計にダイレクトに状況や感情がこちら側にも入り込んできた。

見られてよかった映画。

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