こんばんは
鍛治本です。
『クローズ・ユア・アイズ』稽古九日目。
今日も先週と同じく別仕事を終えてから遅れての稽古参加。
今日は8、9、10場を3回ずつ、そして8〜10場を通す予定で、9場の2回目から参加。
武三にとって9場はかなり重要なシーンで、その後の展開を決める大きな転換点が訪れます。
とっても大事。
その後の武三の行動のモチベーションは何なのか？そして武三がした選択をどう観ている人に印象付けるのかも大切なんだということを再確認。
再確認して演技に熱が入りすぎたのか、稽古中、左の顎関節に痛みが。
途中で顎外れたらどうしようと心配しながら、稽古してました。
結局顎は外れず終了。よかった。まだ痛いけど。
稽古が終わった後、共演者の林の貴子さんと話してて（武三の今までとこれから、みたいな話を1時間ぐらいしてた）、一つ分かったことがあって、もしかしたこれは初演の岡田達也さんの武三とは違うところなのかもな、と思ってみたり（人が違うんだから当然なんですが）。
その分かったことの詳細は、今は内緒ですが、それは前回主演をやった『リトル・ドラマー・ボーイ』のトオルをやってる時にも思ってたことだったりします。
それは、僕が鍛治本として生きてきた中でかなり行動の基礎を作っている考え方だったりするので、やっぱり自分と役は結局のところ不可分なのかもなと思っているところ。
明日は（とっくに日付変わって今日ですが）、稽古休み。
怒涛の一週間がひとまず終了。
稽古は休みですがやることはたくさん。
まだ11月なのに師走が文字通り走ってきているような感じ。
あっという間に初日が来そう。
皆さん、観劇の日程そろそろ立てないとあっという間ですよ。
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