こんばんは
鍛治本です。
『クローズ・ユア・アイズ』稽古十日目。
11場、12場、13場、14場を3回ずつ。
そして11〜14場、通して1回。
全14場なので、台本稽古2周目が最後まで終わりました。
もう皆、すっかり台本を離して稽古しています。
ただ1人を除いては。
そう、僕です。
話せるところは離してはいるんですが、やっぱり急展開についていく為には、まだまだ台本なしでは心許ない。
本当は、もっと共演者の目を演技を凝視したい!
そろそろギアをあげようと思います(さっさと上げてくれ)
台本を見ながら、ということもあるんですが、まだまだ台詞が肚(はら)に落ち切っていない感じ。
スピード、テンポは維持しながらも、自分の言葉としてものにしたい。
もうちょっとなんだけどなぁ。
明日からはいよいよ『動きつけ』(『ミザンス』なんて言ったりもしますざんす←は?)
動きも言葉も自分のものにして、ただの段取りから、本当の行動に変えていく。
ーーーーーーーーーーーーーー
一昨日から、円谷プロさんのTSUBURAYA IMAGINATIONにて、ウルトラセブンのビジュアルボイスドラマ『55年前、未来があった』が無料公開されています。
こちらで、モロボシ・ダンの声をやらせてもらいました。
モロボシ・ダンとウルトラセブンの声をやらせてもらうのは、去年のAIモロボシ・ダンのサンプル音声収録と「ウルトラ6兄弟 THE LIVE ウルトラセブン編」に引き続き。
しかも今回は薩摩次郎として、あの、あの!森次晃嗣さんが!(本物!!)
AI用のサンプル音声収録は、本シリーズ全てを完コピするという膨大な収録で、しかも抑揚、タイミングまで全て完全コピーするというものだったので、ひたすら本シリーズのモロボシ・ダンの音声を一日中、何日も聴きまくっていたので、ご本人にお会いできる喜びと、その数百倍の緊張で大変でした。
しかし現場には、親友の尊哉(もはや円谷プロの人)もいてくれたので、少し安心。
森次さんとのご挨拶も、しっかり取り持ってくれました。持つべきものは円谷プロの親友。
それでも森次さんと、薩摩次郎とモロボシ・ダンとして一緒に台詞のやり取りをした時には、緊張と感動で震えました。
森次さんはそんな僕に対しても、とても柔らかく、そしてとてもお茶目に接して下さって、本当にありがたかったです。
森次さんは、当然ですが、やっぱり今でもモロボシ・ダンでウルトラセブンでした。
全3話、毎週更新されます。
無料で聴けますので、よかったら聴いてみてください。
↓
TSUBURAYA IMAGINATION