『クローズ・ユア・アイズ』稽古十日目とウルトラセブン

こんばんは
鍛治本です。

『クローズ・ユア・アイズ』稽古十日目。

11場、12場、13場、14場を3回ずつ。
そして11〜14場、通して1回。

全14場なので、台本稽古2周目が最後まで終わりました。

もう皆、すっかり台本を離して稽古しています。

ただ1人を除いては。

そう、僕です。

話せるところは離してはいるんですが、やっぱり急展開についていく為には、まだまだ台本なしでは心許ない。

本当は、もっと共演者の目を演技を凝視したい!

そろそろギアをあげようと思います(さっさと上げてくれ)

台本を見ながら、ということもあるんですが、まだまだ台詞が肚(はら)に落ち切っていない感じ。

スピード、テンポは維持しながらも、自分の言葉としてものにしたい。
もうちょっとなんだけどなぁ。

明日からはいよいよ『動きつけ』(『ミザンス』なんて言ったりもしますざんす←は?)
動きも言葉も自分のものにして、ただの段取りから、本当の行動に変えていく。

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一昨日から、円谷プロさんのTSUBURAYA IMAGINATIONにて、ウルトラセブンのビジュアルボイスドラマ『55年前、未来があった』が無料公開されています。

https://twitter.com/m78_imagination/status/1725801217941733799

こちらで、モロボシ・ダンの声をやらせてもらいました。

モロボシ・ダンとウルトラセブンの声をやらせてもらうのは、去年のAIモロボシ・ダンのサンプル音声収録と「ウルトラ6兄弟 THE LIVE ウルトラセブン編」に引き続き。

しかも今回は薩摩次郎として、あの、あの!森次晃嗣さんが!(本物!!)

AI用のサンプル音声収録は、本シリーズ全てを完コピするという膨大な収録で、しかも抑揚、タイミングまで全て完全コピーするというものだったので、ひたすら本シリーズのモロボシ・ダンの音声を一日中、何日も聴きまくっていたので、ご本人にお会いできる喜びと、その数百倍の緊張で大変でした。

しかし現場には、親友の尊哉(もはや円谷プロの人)もいてくれたので、少し安心。
森次さんとのご挨拶も、しっかり取り持ってくれました。持つべきものは円谷プロの親友。

それでも森次さんと、薩摩次郎とモロボシ・ダンとして一緒に台詞のやり取りをした時には、緊張と感動で震えました。

森次さんはそんな僕に対しても、とても柔らかく、そしてとてもお茶目に接して下さって、本当にありがたかったです。

森次さんは、当然ですが、やっぱり今でもモロボシ・ダンでウルトラセブンでした。

全3話、毎週更新されます。
無料で聴けますので、よかったら聴いてみてください。

TSUBURAYA IMAGINATION

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