こんにちは
鍛治本です。
昨日はぽっと時間が出来たので劇団の先輩、岡田・刀剣龍馬・達也さんと、後輩、森・誕生日おめでとう・めぐみが出演している「花火の陰」を観に三越劇場へ。
そしたら、石田・共演してないのに仲良しチームメイト・隼くんも出演していた。
結果から言うと、とっても良かった。
舞台を作る上、お話を作る上で、ストーリーの辻褄や、ギミックってのはもちろん大事だけど、それ以上に、その瞬間瞬間に心を動かして舞台の上に立っている生身の人間の思いに心を動かされる。
完璧なんてありえないのは、舞台も人生も一緒だ。
絵だって、風景を忠実に再現しているわけじゃない。
写真だってそうだ。ただ景色を写してるんじゃなくて、撮った人がその風景に何を見たか何を感じたかが大切になってくるんじゃないかと思う。
お話のパターンやしかけ、なんてものはもう出尽くしてるっていっても過言じゃない。
その中で役者がやるべきことは、思いを持ってことにあたることだな、と昨日再認識した。
みんなとっても素敵だった。
僕は隼ちゃんの歌で泣いた。
岡田先輩の若作りも概ね成功していたと思う。
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