カメラに狙われている

こんばんは
鍛治本です。

舞台「背信者」稽古は、今日で2週目が終わろうとしている。

稽古場には、転換に使う仮のパネルや、小道具、床にはたくさんのバミリ(いろんな物の置き位置が分かるようにする目印)と、少しずつ本番に近い環境が整えられていく。

それに加えて、数日前から配信チームの置き道具も追加された。
ずばり「カメラ」だ。

今のところ、認識しているだけで6台のカメラが僕たちを狙っている。

え?こんなところから撮ってるんですかい?という驚きの場所にもカメラが設置されていて、それを管理するモニターが置いてある机は、作戦本部然としている。

最近では、舞台の配信も増えてきたけど、やっぱりそこはノーミーツ。
ただの配信で終わるわけがない。

いろんな工夫が施され、「劇場で観ること、見えるもの」、と「配信で視聴する、見えるもの」が少しずつ違ってくるらしい。
一体真実はどこにあるのか、お客さん皆さんも劇場と配信で違う印象を持つことになる。

それに伴った動きのオーダーも徐々に増えてきた。
ただ、感情をつなげてお芝居していればいいだけではないわけですね。

やることたくさんノーミーツ。

やってやろうじゃない!

配信チケットの予約はこちら↓
https://t.pia.jp/pia/ticketInformation.do?eventCd=2243023&rlsCd=001

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