「歌う」ということ

おはようございます。鍛治本です。

『SHINE SHOW!』3日目です。当日券出ます。

今回は会社対抗のど自慢大会が舞台ということで、歌がある。歌唱シーンがある。

鍛治本も歌う。

元来、歌うことに苦手意識がある。

カラオケもほとんど行かない。

「グリーン・マーダー・ケース」の初演の打ち上げで、二次会がカラオケボックスになり、入って3分で帰ったカラオケ滞在時間最短世界記録を持っている。

そもそも、何かを人前で表現することがそんなに得意ではない。恥ずかしさが常にある。

じゃあなんで役者やってんだって思われるだろうけど、その通り。なんの反論も出来ない。

お芝居やってる時でも常に恥ずかしさがある。

でも、その感覚はお芝居やってる時に無くしたくない感覚だと思っていて、自分自身と役を切り離さずにいる証拠でもある。

でも、歌はもっともっと自分に近いところが出るというか、声に自分自身が乗ってしまう、と思っていて、だから、自分には難しいなぁと感じていた。

でも、今回は、ガッツリ歌う。

歌わなければいけない。仕事だから(←)

歌唱指導の伊藤靖浩さん(出演もするよ!)の的確で、寄り添ってくれる指導もあって、歌えば歌う程、「あぁ、やっぱり芝居と同じことだなぁ」と思った。

それに、芝居の中で歌うということは、登場人物として歌うということだから、鍛治本本人として歌うよりも少しだけ、恥ずかしさが紛れているというのもある。

「楓」が人生で一番回数歌った曲になりました。

何はともあれ、貴重な歌唱シーンです。

お見逃しなく。

公演詳細 http://www.agarisk.com/shineshow/

チケット https://ticket.corich.jp/apply/151169/012/

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