友人にあんたのTwitterが怖いと言われて爆笑した話

こんにちは鍛治本です。

「The Kitchen」の稽古が大詰めに入っています。ブログお留守にしてごめんなさい。

昨日、久しぶりに友達に会った。

コロナ禍になってはじめて会うから2年ぶりぐらい。

その久しぶりに会った友達に、「最近、あんたのTwitterが怖いから、心配してたわ。でも会ったら普通で安心した」って言われた。

え?どういうこと?

と根掘り葉掘り聞いてみると、友人界隈で噂になっていたらしい……。「鍛治本のTwitterが気持ち悪くなっている」と(最初は「怖い」という表現でオブラートに包んでくれていたが、安心したからなのか、「キモい」に下方修正されてた)。何かあったんじゃないか。と。

念の為、言っておくけど、僕はその友人のことが大好きだし、信頼もしている。

だからこれらの発言に対して、ヒドイ!とか傷付く!とか一切思っていない。

あくまで僕らの関係性の中だから成立しているやりとりだということを留意して読み進めてください。

面白いから、どう気持ち悪いのかきいてみた。

「上手くいえないんだけど、教祖味が出てる」

変な宗教にでも引っかかったんじゃないかとも心配してたらしい(これも念の為、書いておきますが、僕は一切の宗教、信教の自由を尊重します。他人が否定するものではないと思ってます。)

爆笑した。

心当たりはあるから。

これには、いろんな要素が絡み合ってて、全部を時系列で上手く説明できるか分からないけど、頑張って書いてみます。

Twitterのトップにも書いてある通り、僕は嘘がつけません。というか、嘘つくのをやめました。

人に対してというより、自分に出来るだけ正直に、という意味です。

自分の好きなものは好き、やりたいことはやりたい、嫌なものは嫌としっかり自覚しようと思ったってことです。

周りの顔色窺ったり、空気を読んだりする自分が嫌になったんですな(語尾がカオス)

だって自分の人生だもの。

これからも嘘つきません。

それと時を同じくして、なんだかDMやらお手紙やらで、人生相談みたいなお便りが増えました。

なんでか分からないけど。

僕自身は、「悩む暇があったらとりあえず動く」派なので、悩むことはほとんどないんですけど、そんなお便りたちを読んで、共感したし、こんなに悩みを抱えてる人がいるんだなぁと。

もちろん可能な限り個別に対応するんだけど、ひとりで悶々と悩んでそれを打ち明けられない人がまだいるんじゃなかろうかとも思って、「ひとりで悩んでないで出てきなさいな」っていうことが伝えたくなったんですわ。

もちろん大したことなんて出来ないけど、僕の言葉を受けて何かしらを感じてくれている方がいるのも事実で(おこがましいかもしれんが、堪忍な!)、だったら気持ち悪いと言われようが、ツイートし続けるわけです。

それと、前に書いたかもしれないけど、芸能人の不倫や、誰かの結婚騒動や、誰かの失敗を叩く、みたいなツイートで溢れかえってるTwitterがほとほと嫌になっていたのもあって、誰かを傷付けない、綺麗事に聞こえるかもしれないけど素敵な言葉(綺麗事上等!)を呟いてこうと決めたってのもある。

それらが絡み合って、「教祖味」ってことになるんだろうけど、安心して欲しい。僕を応援してくれてる人たちは、大人な人が多くて、僕がそんなに立派な人間じゃないことは分かってる。

なんなら同じく「今日のツイート、ちょいキモだな。酒飲んでる?」ぐらいに思ってるはず。

これは余談なんだけど、前にお客さんから面と向かって「最近のツイートが変ですけど、心、病んでるんですか?」と質問されたことがあって、

「もし、僕が本当に心がしんどくなってるんだとしたら、そんな人に直接、そんなこと言うのやめたほうがいいっすよ」って言ったことがあって、その後、Twitterブロックされるっていう「告白してないのに振られる」みたいな事件もありました。これは本当に余談。

で、爆笑して友人と別れた後、考えた。

これからもこの方針を変える気はないんだけど、Twitterの性質上、見たくない人にまで届いちゃうけど、その必要がないのと、Twitterの「思ったことをすぐつぶやく」っていう即時性も自分に合ってないなぁ、と思ったので、思ったこと、伝えたいことは極力、ブログに書くようにします。

本当は、noteで有料記事にして、本当に読みたい人だけに届けるぐらいでもいいかな、とも思ってるんだけど、また教祖味って言われちゃうしな笑

要検討。

あとは兎にも角にも、役者なので、言いたいことはお芝居で届けます。

今日も稽古行ってきまーす。

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