こんばんは
鍛治本です。
2月の舞台『酔鯨云々』の稽古が始まっています。
今日で稽古三日目。
昨日、一昨日は作者の中越信輔さんも交えて、劇作の意図を確認したり、どういう作品にしたいか方向性を確認したりしながら、読み合わせ。
今日からは上演に向けて、読み合わせをしながらの「テキストレジ」が始まった。
「テキストレジ」とは台本を上演用に改訂作業を行うこと。
今回のテキレジはセリフのカットが主。
内容がよりシンプルにお客さんに伝わるようにスリム化を図っている。
それにしても『酔鯨云々』は読めば読むほどとんでもない作品だ。
お客さんがどんな風にこの作品を受け取るのか、今から楽しみ。
「日本の劇」戯曲賞2018公演『酔鯨云々』
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