スタジオ実習のお手伝い

こんにちは
収録スタジオはいつだって緊張する鍛治本です。

昨日は事務所の養成所アニモアクターズソースの吹き替えの授業のお手伝い。
実際の収録スタジオに行きスタジオ実習。

いつもの事務所のスタジオとは音の響きからまるで違う。
みんなそれにドキドキしたり、戸惑ったりして何やら楽しそう。

僕が、初めて収録スタジオに足を踏み入れた時は、ドキドキしかなかった。

そして本当に声の現場のことを何も知らずに、現場に入ったので大変だった。

知っていたのは、

・マイクが4本だけ立っているらしい。

・役者は収録中そのマイクを取り合うらしい。マイク戦国時代と人は言うらしい←あくまで鍛治本の中でのその当時の認識です。

・テスト→本番とあって、基本的にマイクはテストの時に入ったマイクに入らなければいけないらしい。違うのに入ると殺されるらしい←あくまで鍛治本の中での以下同文

ということぐらい(だいぶ危うい認識だと思うが…… )

スタジオのどこに座ればいいのか、とか、ドアの開け閉めは新人の役割とか(果たして新人といっていいのか分からない歳だったけれども)、本番中は空気清浄機を止めて!とか、何も知らなかった。

今、思えばよくあの状態で現場に行ったもんだと思う。

そして、はじめてのアニメ収録は大変なことになるのだが……(続く)

養成所のみんなは頑張っていたし、どんどんみんな良くなってきていると思う。
おっさんお手伝いで行ってるのに、緊張しちゃって噛み噛みだったな(あかん)

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