何気ない言葉が救いになることもある

こんにちは
鍛治本です。

今日はこれから、声の仕事をしてからの『パンパンじゃもの 花じゃもの』の稽古。

お芝居を仕事にしたいと18歳で上京してきて、こうやって色んな形でお芝居の仕事がやれていることに本当に感謝したい。

お芝居を始めた頃は、自分の鞄に3冊以上の台本が常時入っている状況なんて想像がつかなかった。

続けたもん勝ち

続けてみるもんだな。
みんな続けたもん勝ちだからね。

昔、箸にも棒にも引っかからないどころか、滞りすぎて、怒られまくってて、周りも何も見えないどん底の時に、とある演劇の先輩に挨拶したら「続けましょうねぇ。続けたらきっと大丈夫だから」と言われた事がある。

その方は、僕にそんなこと言ったこと覚えてないと思うし、きっと僕のことすら覚えてない。

ちなみに、その人に悩みを相談した訳じゃない。
何の気なしに言った言葉だと思うけど、僕にはとっても大きい言葉として残っている。

いつかご一緒する事があったら、お礼を言いたい。
絶対キョトンとされると思うけど。

明日は、鍛治本合同ワークショップもある。
最近参加者が急増して有難い悲鳴。

毎日ちょっとづつ違う形で演劇を楽しんで、そしてお客さんに還元していけたらいいな。

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