こんにちは
鍛治本です。
アガリスクエンターテイメント『SHINE SHOW!』無事に公演が終わり、配信も終了しました。
ご来場、ご視聴下さった皆さんありがとうございました。
ご来場もご視聴も出来なかったけど気にかけてたよ、というみなさんもありがとうございました。次は機会がありましたら。
ご来場もご視聴もしなかったし、気にもかけてなかったよ、というみなさん、よろしければ一度は来てみてください。劇場は思っているより楽しいところですよ。
終わった感想は、まず「楽しかった」
コメディーで、のど自慢を舞台にしたお祭りエンタメだった、ということもある。
けど、一番は、劇団だったということ。しかも同年代の。
僕も、ずっとキャラメルボックスという劇団に所属している。
世間の人が劇団にどういうイメージを持っているか分からないが、劇団っていうのは、とっても面白い。
そして、とても【めんどくさい】
とってもとってもめんどくさい。
僕はそこが好きでずっと劇団員でいる。
仕事仲間のようで、友人のようで、家族のようで、その全部とも違う、だけど、とても親(ちか)しい存在。僕にとってはそんな存在。
もちろん各劇団によって事情は違うし、人によって感じ方も違うと思う。
でも、一見古くさい、同じメンバーで集まって芝居を作る集団というものに僕はとっても魅力を感じる。
だから、というわけじゃないけど、客演の身で、しかもほとんどの共演者が初共演だったけど、自分も劇団員のつもりで稽古場にいるようにした(いや、実際の劇団員は稽古場以外でもやること盛り沢山なので、とてもお気楽なポジションなのだが)
そうすると、やっぱり、共演者のことがどんどん好きになっていく。
演劇は不思議だ(企業のみなさん、チームビルディングに演劇どうでしょう?めちゃくちゃ効果ありますよ)
稽古中いろんなことがあった。
その中で結構大きめの決断を迫られる場面があった。
そこでの演出の冨坂さんの決断というか立ち振る舞いにとても好感が持てた。
あの時、座組みはまた一段強いチームになったと思う。
本当にいいチームだった。仲間が増えた。また一緒にやりたい。必ず。
たくさんの笑い声と拍手をありがとうございました。
もっと笑えばよかった集合写真。。