こんばんは
鍛治本です。
昨日は鍛治本ワークショップの日。
今回ははじめましての方もたくさん参加して下さって、かなり新鮮な空気のなか楽しいワークショップになった。
しかも、参加者のみなさんが年齢も職業も色々で、話を聞いているだけでホントに面白い。
前々から意識をして、その都度気をつけて参加者の皆さんにお伝えしていること。
僕のワークショップは、僕が何か答えを持っているわけじゃなくて、僕が興味があること、今やってみたいことを、皆さんにお付き合い頂いてやってみる時間。
だから、僕はいつでも楽しいけど、正直参加者の皆さんが置いてきぼりになっていないか、はたと不安になる時がある。
派手なパンチやキックではなく、柔術使い同士の見た目は派手じゃないけど、実は目まぐるしい攻防みたいなものに興奮している状態と似ている(?)
僕としては、最初緊張した状態で集まった皆さんが、演劇を通して少しずつ心を解していくのを感じるのが堪らなく嬉しい。
演劇を日常に。
企業研修や教育に。
自分の演劇を深めていくのと同時に、これからのライフワークにしたい。