演劇にまみれています

こんにちは
鍛治本です。

久しぶりのブログになりました。
すみません。

千秋楽の次の日が実質の初日という怒涛の演劇スケジュールに飲み込まれてしまいました。
まだまだ未熟です。

ちょっとだけ振り返ります。

『なるべく派手な服を着る』→『9月31日の花嫁』

まず下北沢、小劇場B1で行われた公演『なるべく派手な服を着る』
演劇を観ない人にとって、『下北沢』『小劇場』ってどんな印象でしょう。
『下北沢』は演劇以外のサブカルチャーも充実しているので馴染みがあるかもしれませんが、
『小劇場』というと、『暗い』『狭い』『何が行われているか分からない』という印象を持つ人も少なくないと思います。

僕は演劇を仕事にするまではそうでした。
演劇といっても色んな公演が存在するので一概には言えませんが、『小劇場』はただ『狭い』だけではなく、『そこでしか見られない』ものを『至近距離』で、『限られたメンバー』で、『こっそり』共有する、という楽しみで溢れています。

僕は劇場の大きさでお芝居を変えたことはあまりありませんが(表現方法や大きさは変えます)、お客さんとの距離が近いことから、よりがっつり見られているし、より繊細さが求められると思っています。

その2時間を100人ぐらいの人だけで、こっそり共有している『共犯感』が僕はたまりません。

『なるべく派手な服を着る』は、改めて小劇場の魅力を僕に教えてくれる公演になりました。

みんなでバラシ(撤収)をして打ち上げへ。

そして次の日、僕は9時に『9月31日の花嫁』の劇場入りでした。

名残を惜しむ間もなく次の人物としての生活です。(結構大変です。)

そちらも無事に幕が開き(絶賛公演中です。12日(木)12時の回追加公演チケット予約受付中こちら)

荷物の整理をしていると、荷物からこんなものが。

共演していた、贈人(ぎふと)さんからのメッセージ。
なんと嬉しいサプライズ。

とてもおちゃめで演劇にも共演者にも愛に溢れている先輩でした。

また一緒にやりましょうね。

それでは今日も演劇やってきます。

一度は来てみてね、演劇に。

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