言う前に勝負は決まってる

こんばんは
立てて重ねる鍛治本です。

『なるべく派手な服を着る』稽古8日目。

今日は前半1場2場を重点的に。

だいぶ台詞も記憶に定着してきた。

ただ、覚えたからといって、すんなり出てくるものでもない。

みんな自分の台詞だと分かっていても出てこないことが多くなる。

そうなると、演出助手の「づかちゃん」(めちゃくちゃ優秀)からプロンプ(台詞を忘れた役者にくる助け舟)が飛んでくるが、実は忘れてるわけでもない(単純に忘れている時ももちろんある!)。

「言えない」のだ。

もちろん本番ではそれを「言える」状態にするわけだけど、今はまだ、その言える状態までもっていけていない。
それは本人だけに原因がある訳じゃなくて、まわりの進行も密に関係してくる。

本当に微妙な差で違ってくる。

僕もワークショップをやっていていつも改めて思うのは、「台詞を言い始める時にはもう、あらかたの勝負は決まっている」ということ。

台詞をどう言うかじゃなくて、なぜ言うのか、その状態に自分があるのか、の方が大事だったりする。

テンポよく台詞を言う、流暢に台詞を言うことがお芝居の稽古の主な目的じゃない(何度もいうけど、それが必要な時もある)ということを、気付かされる。

決められたトランプのカードを配られて、それで高いタワーを作る練習をしているけど、本番までに接着剤で固めてお客さんに披露するんじゃなくて、毎日新しくタワーを作る為に、その精度を上げている、という感じ。(←余計分かりにくいか!)

めちゃくちゃお腹が空く作業。

TABACCHI『なるべく派手な服を着る』

8月
28日(水)19時
29日(木)14時 19時
30日(金)14時 19時
31日(土)13時 18時
9月1日(日)13時 17時

下北沢 小劇場B1

予約はこちら↓↓↓
https://www.quartet-online.net/ticket/tabacchi2019?m=0aacbde

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