やっててよかった

こんばんは
養成所のレッスン生にブログ見てますと言われて、恥ずかしかった鍛治本です。

そうやって言われて、昨日ブログを更新し忘れていたことに気付きました。

というわけで、今日は一日中、事務所養成所のレッスン。

限られた時間の中で伝えられることは何なのか精査しながら話しているつもりだけど、みんなの様子を見ていると欲張ってあれこれ伝えてしまって、結局時間が足りなくなってしまう。
ただ、今すぐに全部理解してほしいというよりも、これから俳優修行を続けていくなかで、迷ったり、壁にぶち当たったりした時に、思い出してヒントになることがあるといいなと思っている。

結局諦めずに考え続けた人が、新しい感覚や技術を手にできる。

そんな中、嬉しいことがあった。

今期のレッスンが最終日のクラスで、最後に感想を聞いていたら、レッスン中に僕と喋っていたことから発見があって、日常生活で考えること、行動が変わった、それが嬉しいって言ってくれた生徒がいて、僕もめちゃくちゃ嬉しかった。

僕だって一介の俳優に過ぎないので、正解なんて当然持っているわけではなく、そんな中でも自分の知識や経験から総動員して何かきっかけを、と伝えているわけだけど、それが少しでも良い形に働いてくれていたらこんなに嬉しいことはない。

実は、その子と2週間ぐらい前に話したことは僕の中にも大きな発見があって、他のレッスンでもそれを意識して見たり、伝えたり、レッスン以外でもその事について考えたりしていた。
僕が一方的に教えているんじゃなくて、教えられてもいるんだと、こういう時に実感する。作用反作用。演技も一緒。届けた分返って来る。アクションもリアクションも片側だけで成立することはない。

その件(くだん)の子は、確かに今日のレッスンで今までとは違う印象だった。


人に何かを教えられるという驕りは持たないように気をつけてるけど、こういうことがあると、講師を引き受けてよかったと思える。

自分もがんばろっと。

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