観劇のハードル

こんばんは
鍛治本です。

26日(土)、10月末に俳優主催で上演する『未開の議場 2023』のクラウドファンディングの一環で、オンライン飲み会が開催されました。

支援して下さったお客さんと、一部の出演者でオンライン上とはいえ、乾杯してじっくりと話す。
とてもとても良い時間になりました。

コロナ禍以降、小劇場では主流だった終演後のお客さんとの面会もなくなり、直接話す機会というのは激減していたので、僕らとして久しぶりの体験だったし、中には観劇自体が未経験の方もいらっしゃって、本当に興味深い話が聞けた。

みなさんからの質問も面白くて、舞台を続けていると当たり前だと思っていることも、お客さんからすると謎だったり、その謎の部分によって、観劇のハードルが上がってしまったりしていることを改めて実感。

やはり「小劇場」や、「演劇界」みたいな狭い視野で考えていては世の中から置いていかれるなということを再認識するとともに、まだ体験したことがない人に「劇場での観劇」という衝撃体験に出会ってほしいという思いも再確認できました。

10月末の本番までまだまだ、お客さんといろんな共有をしつつ進めていくことになると思います。
現在、一般発売より価格もお得で、かつ座席が指定できるという得しかない先行予約実施中なので、ぜひ今のうちに予約することで、創作過程を一緒に楽しむ仲間にいち早くなっちゃって下さい!

先行予約はこちら→https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=73996&
公演ホームページはこちら→https://mikainogijo2023.studio.site
クラウドファンディングはこちら→https://mikaionline.stores.jp

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そして、現在絶賛稽古中のムシラセ『眩く眩む』は、本番まであと1週間ちょっと。

固定稽古場に移動し、本番で使う机や椅子を置いて、劇場と同じ面積での稽古開始。

細かいところを調整しつつ、全体を通して流れを掴む、両方をガツガツとやっていく時期になりました。

ただ今日は、役の関係性でチームに分かれてちょっとお散歩(これも稽古の一環です)

演劇の稽古が、ただセリフを言う練習をしているんじゃないってことも皆さんに知ってほしい今日この頃。

大事なのは関係性。

良いチームになりつつある。

台詞以外のところで培われたものが滲み出るお芝居になると良いなぁ。

こちらもチケット絶賛発売中です。
自信を持ってオススメします。

チケット予約こちら→https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=73494&

劇場に遊びに来てね。

ムシラセ

『眩く眩む』
2023年9月6日(水)-10日(日)
劇場MOMO
作・演出 保坂萌

全席指定席
取り扱い カンフェティ
http://confetti-web.com/mabayukukuramu

【キャスト】
藤尾勘太郎
谷口継夏
鍛治本大樹(演劇集団キャラメルボックス)
小島あやめ
岡野一平
瀬戸ゆりか(青年団)
つかてつお

有薗芳記

【日程】
9月6日(水)19:30
9月7日(木)19:30
9月8日(金)14:00/19:30
9月9日(土)13:00/18:00
9月10日(日)12:00/16:00

全席指定席・前売り 4300円/ 当日 4500円
★スペシャルチケット 10000円
選択キャストのブロマイドセット
藤尾勘太郎デザイン非売品Tシャツ
※グッズは終演後受付にてお渡しします

【スタッフ】
脚本・演出・写真 保坂萌
舞台監督 大石晟雄(劇団晴天)・加藤葉月
舞台美術 藤尾勘太郎・輝蕗
宣伝美術 藤尾勘太郎
照明 保坂美沙(C.A.T)
音響 大貫誉
楽曲 Renn Saito
演出助手 廣川真菜美(maars inc.) 日野あかり(日本のラジオ)
宣伝動画 つかてつお
制作 小泉美乃(合同会社soyokaze)

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