こんばんは
鍛治本です。
『クローズ・ユア・アイズ』東京公演の初日が開けました。
ご来場くださった皆さん、本当にありがとうございます。
今日は昼過ぎから、衣装に着替えてリハーサル。
まずは振り付けの川崎悦子先生に来て頂いてダンスの確認から。
大阪公演と東京公演で舞台上の広さは変わらないのですが、舞台の前の演技しないスペースが大阪公演では広く落ちる心配がなかったのが、東京では、演技エリアを少しでもはみ出すと客席に落ちる、という条件。
なので、舞台前ギリギリまでいくことがなかなか難しくなる。
それで支障がないかどうかを見ながら、位置の調整。
あ、位置の調整とは別に、ここに来て振り付けが変わったところも(僕の振り付けがちょこっと変わりました)
大阪公演を観た方、気付くかな〜(気付いたらすごい!)
ダンスの確認の後は、3シーンずつ繋げてリハーサル。
条件が違うのは、舞台上よりもむしろ、舞台袖や、裏周り。
どこで衣装の早着替えをする、とか、ここは急いでるから動線をあけといてねとか、細かいことを確認していきます。
なんせ舞台袖は暗いので怪我をしないように、注意が必要。
全部のリハーサルが終わったのが17時すぎ。
18時に開場19時開演なので、まさに怒涛でした。
東京の初日の客席は、大阪の初日ともまた違う雰囲気でした。
僕はというと、開演するというまさにその時、暗闇の中で一瞬、「ああ、また、始まるのか」という思いがふと湧いてきました。
別に嫌というわけじゃないんです。くれぐれも。
でも、内容が内容だけにウキウキるんるんスキップスキップ!というわけでもない(何それ?)
いろんなものをフルに動かしながら、削られながらの2時間が始まる〜。という怖さみたいなものでしょうか。
でも、始まってみたらカーテンコールまであっという間。
ゴロゴロゴロゴロ転がるのみ(達磨か?)
暖かい拍手をありがとうございました。
終演したら、スマホに観に来てくれた知り合いから、たくさんの感想が。
みんな楽しんでくれてて何よりです。
出演していない劇団員も来てくれて嬉しかった。
帰ってきたら、やっぱりぐったり。
このブログを書いたら寝ようと思います。
明日は14時から。お待ちしてますね。
当日駆け込みも大歓迎。
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