『クローズ・ユア・アイズ』東京公演2日目、靴破壊神

こんばんは
鍛治本です。

『クローズ・ユア・アイズ』東京公演2日目。

今日は14時のお昼の公演のみ。

10時すぎに劇場に行き、男性陣はみんなで舞台の掃除、女性陣は衣装の管理をしてから、みんなでダンスの返し稽古。

その後は、各スタッフさんのチェックの時間となり、役者は各々、アップをしたり食事をしたりして本番に備えます。
ちなみに楽屋は、男性楽屋と女性楽屋に大部屋で分かれていて、男性楽屋は今回も筒井さんがずっと喋ってくれていて賑やかです。

僕はダンス返しが終わったら、自分で持ってきたおにぎりを3つ、筒井さんの話を聞きながら食べて、その後1時間ほど劇場のロビーにヨガマットを広げてアップ。
声帯もほぐれるようにしていきます。

開場時間の15分前には舞台上にみんな集まって、「気合い入れ」という儀式(儀式?)

そして開場したら楽屋に戻って開場中のクリスマスソングと筒井さんの話を聴きながら、衣装に着替えたり、メイクをしたりします。

みんな各々のタイミングで舞台袖に上がっていきます。
各スタッフさんや出演者の楽屋に「よろしくお願いします」と挨拶に回る役者がほとんど。

僕は大概、準備が終わるのが一番最後なので、僕が楽屋を出る頃には、どの楽屋にも誰もいません。

劇場に供えてある神棚に無事に本番ができますようにとご挨拶してから、舞台袖に上がる頃には、前説が始まります。

田中くんと早海さん南澤さんの前説をみんなで袖から見守り(3人とも頑張ってる)、いよいよ開演。

開演までのいつもの流れ。

劇団の公演だと大体いつもこの流れで、上手く言えないけど、職業・劇団員、という感じがして好きです。

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終演後、足の裏がなんかヒリヒリするなぁと思って、見てみたら皮がベラっと剥けていました。

靴が合わないわけではありません。
ちゃんとフィッティングしてピッタリのものを用意してもらってます(靴が脱げることにはトラウマがあります)

稽古中のブログに書きましたが、稽古場で衣装の靴を試したら2時間で靴底を破壊してしまいました。

その後修理してもらって、大阪公演に臨んだのですが、千秋楽が終わって楽屋に帰ったら、修理してもらったところとは違うところが、ベラっと剥がれていました。

2ステージで破壊。

大阪から東京の間にまた修理してもらい今に至ります。

念の為、予備の靴もスタンバイ済み。

今日の足裏を見て理解しました。

靴が弱いんじゃない。
僕の動きに靴も足裏も悲鳴をあげているようです。

おかしい。そんなに激しい動きはないはずなんだけど……。

よっぽど踏ん張ってお芝居してるんでしょうね。

よくないよくない。

明日は足裏フワッフワでソフトなお芝居を心がけようと思います(で、できるのか?そんなこと)

今日もご来場ありがとうございました。

明日は19時の回。平日ですが、お仕事終わりにふらっと来て頂いても大歓迎です。
劇場入り口で「当日券ください!」と言ったら、「はい!」とくれるはずです。

舞台写真も撮ってもらいました。


綺麗な照明。劇場で見ると感動しますよ。

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