『クローズ・ユア・アイズ』東京初日まで6日、葬送の香取武三

こんばんは
鍛治本です。

もう日付が変わってしまいましたが、12月14日は赤穂浪士の討ち入りの日。

僕の父親の実家、兵庫県赤穂市と四十七士の墓がある品川の泉岳寺では「義士祭」が毎年行われます。

最近は行けていないので詳しくは分かりませんが、今年は制限もない久しぶりの祭りになっているはず。

本当なら今日、泉岳寺に行けたいなと思っていたけど、東京公演前のこの時期、人混みが多そうな場所に行くのはちょっと怖いな、ということで泣く泣く断念。

大阪公演と東京公演のこの間の一週間、仕事や必要な用事以外は、ほとんど家にいて過ごしてます。

とにかく『クローズ・ユア・アイズ』が無事に終わるまでは、万全の体調でいなければ。

ということで、今日も家にこもって注文いただいてるチケットホルダーを作っていました。

作業しながらNetflixで『葬送のフリーレン』を一気見。

旅もの、思い出ものに弱いから、好きだなぁ。

で、今日も『クローズ・ユア・アイズ』も台本を読む。

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僕が演じる香取武三の田舎は、初演の時には演じている岡田達也さんに合わせて鳥取だった。

今回もそうだろうなと思って読み合わせしていると、「宮崎」と書かれていた。
演じる人合わせらしい。

ちょっとだけだけど、方言のシーンもあるので、宮崎弁に直してみたりもした。

しかし、稽古中に問題発生。

劇中に鳥取に帰ろうとする件があるが、大正時代でなんとか1日で帰れる距離でなければならない。

宮崎だと無理だと判明した。
その後、僕の父親の出身地「赤穂」も一瞬浮上したが、いろんなことを鑑みて、本来の鳥取に戻すことになった。

そうなると、方言。

最初のうちは初演の映像で音声を聴き、文字起こししたものでやっていた。

しかし、もっとちゃんとやりたいので、初演の武三、岡田達也さんに連絡したら、協力を快諾してくれた。

文字起こししたものの修正と、見本の音声を送ってもらった。

それを聴いた僕の感想。

「ほ、本物の武三だ。」(お前、偽物なんか?)

そんな岡田達也さんとキャラメルボックスのレジェンド、西川浩幸さんがやっているオンライントークイベント『東京砂漠』にまた出演させてもらいます。

先月に引き続き二度目。

今回は、『クローズ・ユア・アイズ』に一緒に出ている木村玲衣ちゃんも一緒に。

大阪公演を終えての感想や、東京公演への意気込みなどを楽しく話せたらと思います。
アーカイブもありますし、生でコメントもできますので、皆さん参加してお話してくれたら嬉しいです。

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