「酔鯨云々」四日目

こんにちは
鍛治本です。

「酔鯨云々」4日目です。

今回、お客さんの感想を聞いてみると、色んな感想が返ってくる。
その中でも「難しかった」っていう答えが結構多い。

僕も客席で観ていたらそういう感想を持っていたかもしれない。

けど、ふと思う。
なぜ難しいと感じるのか。

僕達は目の前で起こっていることをありのまま受け止めるってことが、なかなか出来ないのかもしれない。

「意味」とか「意図」とか「カテゴリー」とか「主義」とか「オチ」とかを求めたがって、それを予想しながら物事を考える傾向があるんじゃないかと思った。

そして、それが「正解」か「不正解」か「多数派」か「少数派」かを判断したがる。

検索すると簡単に「答え」らしきものが出てきて、多数が考える正解に行き着くと点数がもらえる。

はたしてそこにしか面白は存在しないのか。
答えはひとりひとりにしかないし、なくたっていい。

今日も僕は僕が爆裂に面白いと思ってることをしようと思う。

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