『クローズ・ユア・アイズ』東京初日まで8日、ボイトレと猫

深夜にこんばんは
鍛治本です。

昨日、泥のように寝たせいか今日はまだ元気です。

今日は朝からここ数年お世話になってるボイトレへ。
ボイトレといっても、皆さんがイメージするものとはちょっと違うかもしれない。

お芝居に特化した、身体と呼吸と声と言葉を繋げる作業をみっちりやる。

最近のお芝居への取り組みや考えにとても大きな影響がある。

大阪公演が終わって、今の呼吸の状態を見てもらう。
東京公演までの調整にとても大事な時間。

レッスンが終わって、一度帰宅し、小林春世に預けていた猫のちまきを迎えに行ってきました。

もう何回も預かってもらっているので、慣れたもの。
居心地良さそうにしていた。

むしろキャリーバッグに入れられる方を嫌がる始末。

でも、家に帰ると、膝の上に乗り離れない。
可愛いやつめ。

留守中に捨てられなかったゴミの片付けや、買い物をした後は、今日は、じっくりと『クローズ・ユア・アイズ』の台本を開いて、台詞の練習。

大阪公演をやって、もっと地を固めるというか、セリフを骨太にしておきたい、と思ったのでした。

僕たちが舞台上で使える道具の中で一番のウエイトを占めるのがセリフだから、その道具を強化しておいて損はない。

言い方を固定するとか、綺麗に読む、ではなくて、セリフから自由になるためにも、もう一段深いところにセリフを叩き込んでおきたい。

そこで、セリフを母音だけで10回、その後に、通常の読みで10回繰り返していった。

これがかなり時間がかかる。

9場までで5時間経過した!(全14場)

で、今、ひとまずこのブログを書いている(午前3時半)

セリフをどういう気持ちで、どんな風に言うかは、その時、その瞬間に、相手がいて決まること(理想は)

だから、セリフをこう言おう、ではなく、どうにでも出来るように磨いておきたい。

東京公演始まるまで、否、25日の千秋楽まで前に進める。

日々変化するお芝居をどうぞ見届けに来て下さい。

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