おはようございます
向き合っても向き合っても鍛治本です。
最近、個人でのワークショップも依頼が多く、ポツポツとやっている。
マンツーマンが多くて、人によってやりたい事は様々。
やりたい事というか、破りたい壁、課題、日常でもっとこうしたいのにというモヤモヤしたものをなんとかしたいという人が多い気がする。
もっと大きな声を出したい。
自信を持って話したい。
言いたいことをちゃんと話せるようになりたい。
どうやったら大きな声が出せるか、説明して、一緒に練習するうことはできる。
でも、問題の本質はそこにはない。と日々思う。
僕が教えられるのは、いかに声帯に無理をかけずに身体に共鳴させて楽に大きな声をさせるようになるか、ということだけ。
大きな声は出る。
普通に声を出すことができる人なら。
でも、大きな声が出ないのは、本人が出してないだけだったりする。
その自分自身に気付くことも手伝えたらいいなとおこがましくも最近は思っている。
昔、言われたことがある。
「猫背なのは(あ、僕が猫背ってことです。)、自分の問題。猫背でいたいからなんだよね、本当は」
猫背は治したいけどね……笑
それでよかった、もしくはそうせざるを得なかった理由は自分の中にしかないのだと思う。
演劇も身体も、自分と向き合うしかないんだなぁ。
今日は、先週に引き続き合同ワークショップ。
とことんみんなと向き合って、結局は自分と向き合ってきます。
楽しみぃ。