こんばんは
鍛治本です。
『クローズ・ユア・アイズ』稽古23日目。
いよいよ稽古最終日。
今日は集合してすぐ、ダンス返しをしてから通し稽古をするのみ。
昨日の通し稽古を振り付けの川崎悦子先生が観てくださって、立ち位置や振りの若干の修正があったので、それをみんなで確認。
最後の最後まで修正があります。
多分劇場に行ってからも修正修正の繰り返し。
とはいえ、稽古場での稽古は全日程終了しました。
終わってしまうとあっという間。
ここまでは、ひとまず誰も欠けることなく来れました。
稽古の後は、みんなで稽古場の片付けをして、小道具や家具、衣裳を梱包して、トラックに荷積み。
いよいよ大阪に移動して仕込み、リハーサルをしてお客さんにお披露目となります。
『クローズ・ユア・アイズ』がどんなふうにお客さんに届くのか楽しみです。
始まったらあっという間に終わりますので、皆さんお見逃しなきように。
世の中には色んなお芝居がありますが、今までお芝居を観たことない人にもおすすめするなら、キャラメルボックスだな、と思います。
それは老若男女楽しめる作風ということももちろんありますが、それ以上に、「誰も手を抜かない」ということが大きいです(あくまでその要素が強い特徴になっているということで他の現場の人が手を抜いてる、ということではないです。悪しからず)
みんなが、お客さんに楽しんでもらう、それを目指して、愚直に、みんなで意見を出し合って、舞台を作っていく集団、それがキャラメルボックスなんだと思います。
もちろんお芝居の好みは人それぞれなので、お口に合わないこともあるとは思いますが、誰1人手を抜いてないんので、好みじゃないと言われても、僕は後悔しません。
だから自信を持ってどなたにでもおすすめ出来ます。
手を抜かない劇団員たちの奮闘ぶりをぜひ劇場で目撃してほしいです。
公演詳細、ご予約はこちら→https://napposunited.com/closeyoureyes/