配信クオリティ

おはようございます
鍛治本です。

昨日は「Transcendent Express」は休演日。

ただし、劇場では、今日の19時の回の有観客生配信に向けて、機材のセッティングが行われていたそう。

なんと5台のカメラでスイッチングするそうな!

配信公演の鑑賞チケットはこちら↓
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=64309&

コロナ以降の演劇に配信はつきものになったが、配信自体が珍しかった時期を抜けて、配信自体の単独のクオリティも重要になってきている。

その点で、今回は、僕が完全に信頼を寄せている小林勇太さんが配信を担当する。

今年5月の緊急事態宣言を受けて有観客での公演が出来なくなった時、僕は「たすいち」という劇団に出演予定だった。

すぐさま、有観客での公演から、無観客での短編オムニバス生配信に切り替わった。

その時に、配信を担当していたのが、この小林さん。

その後、いろんな配信を見ているが、その中でも、かなりクオリティの高い配信をされていると思っている。

ご自身も役者、演出、そして音響までやられているから、役者の心理や、演出意図などをしっかりと理解した上で、画角の調整やスイッチングをしてくれる。

ここまでハードルを上げれば、十分だろ(←ひどい。最近は演劇サイコパスと呼ばれています。)

実は5月のたすいちでの配信があまりにも素晴らしかったので、その直後に小林さんが開催した、舞台配信ワークショップなるものに参加した。

小林さんが配信に使っている機材を実際に触らせてくれて、どういう仕組みでスイッチングしているのかなどとても勉強になった。

ワークショップが終わって帰ろうとした時、とある男性に「いつも見てます。たすいちも見ました」と声をかけられ名刺を渡された。

実は何を隠そう、それが、今回の「Transcendent Express」のプロデューサー、佐野木氏だった。

つまり、小林さんがいなければ、僕は今回のこの公演に出演していない。
キューピッドだ。

恩返しのためにも、遠方から応援してくださる方の為にも、頑張ろうと思う。
と言いつつ、やることはいつもと同じ。

目の前の共演者と、目の前のお客さんと共に空間を作って、旅をする。

今日も札幌に向けて行ってきます。

劇場でもお待ちしてるね。

直前予約(劇場精算)↓

https://www.quartet-online.net/ticket/transcendentex?m=0sjcggb

Cuebicle

「Transcendent Express」

2021年12月10日(金)~19日(日)

上野ストアハウス

作:AlisonGrace

演出:フジタタイセイ (劇団肋骨蜜柑同好会)

http://www.transcendentex.com/

◯グッズ

購入はこちらから→https://suzuri.jp/kajimotoworkshop

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