こんにちは鍛治本です。
『VIVIDCONTACT-re:born-』千秋楽まで無事にやり終えることが出来ました。
ご来場下さった皆さん、ありがとうございました。
配信が3月7日21時59分まで発売中です。
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=59892&
劇場には行けなかったけど、配信で見て下さった方もありがとうございます!
無料音声配信アプリRadiotalkで、鍛治本が配信映像を見て裏話を喋りまくる『鍛治本ひとりコメンタリー』も配信中です。↓↓↓
https://radiotalk.jp/talk/498029
宜しければ2回目以降そちらもお楽しみ下さい。
お芝居の終盤、ホテルマンとして同じ日常を繰り返す孤独感にモヤモヤしている安里に、「お客様がいるだろ」(だからひとりじゃない)と諭す場面があるんですが、最後の2日間は、演出の川本成さんから、安里の方じゃなくて、実際に劇場に来て座ってるお客さんの方を見て言ってみてはどうか、と提案されました。
中野ザ・ポケットはマックスでも200人ぐらいのキャパの小ぶりな劇場(すごく好き!)なので、お客さんの顔は見ようと思ったらいつでも見られる。
でも、途中でガッツリ目が会うとお客さんが、「え?今、目が合った?こっち見てんじゃねーぞ!ごらぁ!」と緊張しちゃうと思うので、ふんわりと見るようにしていた。
でも、「お客様がいるだろ」のところは敢えてゆっくりと客席を見回してみた。
もちろん、セリフの中の「お客様」は、ホテルにいらっしゃるお客様という意味だけど、利用出来るものは何でも利用する(言い方)
やっぱり、お客さん力はすごい。
良い意味で『圧』がある。
この状況下で、劇場まで来て下さって、真剣にこちらを向いてる目。
くらわないはずがない。
もらわないはずがない。
込み上げるものがあった。
どんなに、環境や状況やテクノロジーが僕達を分断しても、この繋がりは失いたくないと改めて、思った。
僕達は、お客さんがいてくれなければ、何の存在意義もない。
もちろん金銭的にもだけど、それ以上に、客席からのあの視線が、お芝居自体を支えてくれている。
舞台セットを倒れないように支えている柱(人形というよ)のように、僕らは支えられて立っている。
改めてありがとう。
また劇場でお会いしましょう!
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◯出演その1
『VIVID CONTACT -re:born-』
映像配信は3月7日まで!
詳細はこちら↓↓↓
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=59892&
◆脚本:柏進(WATARoom)
◆スーパーバイザー:川本成(時速246億)
◆出演
納谷健(劇団Patch)
安里勇哉(TOKYO流星群)
山本芳樹(Studio Life)
田中精(30-DELUX)
ピクニック(吉本興業)
鍛治本大樹(キャラメルボックス)
野口オリジナル(ポップンマッシュルームチキン野郎)
TSURU(STANCE PUNKS)
マリカ(WATARoom)
曽世海司(Studio Life)
◯ちまきトートバッグ発売中!
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