こんにちは。鍛治本です。
『オールトの雲〜天文台の大問題〜』には、天文台のある村で巻き起こる大問題のお話なので、色んな場所が登場します。
その色んな場所をひとつの舞台上に出現させるわけです。
その為に様々な道具が舞台上に登場するんですが、いわゆる「場面転換」とか「装置転換」というのが必要になります。
これを「演出部」といわれる凄腕のスタッフさんたちがやってくれています。
役者もちょこちょこ手伝ったりしています。
これがなかなか難しく、いかにタイミングよく、素早く転換が行われるかは、お客さんが集中を切らさずに物語に没頭できるかに大きく関わってきます。
綿密な打ち合わせの後、役者と息を合わせる「転換稽古」なるものが行われました。
役者の方も、自分が出てるシーンが終わったらどっち方向にハケれば(退出すれば)邪魔にならないか、何か持っていけるいらない物はないか、どこから舞台上に入っていけばスムーズか、色々と考えなければいけません。
しかも、これ!ほとんどが真っ暗闇の中、行われます。
繰り返しみんなで息を合わせて、うまくいかないところは修正して、タイミングをはかります。
演出部の皆さんは、舞台上の俳優が安全にスムーズに移動できるように、色んなこと考えて迅速に動いてくれます。とってもかっこいいプロ集団です。
役者は8人ですが、たくさんの人の力で舞台は出来ています。
鮮やかな転換観にきてくださいね。


