今までとこれから

おはようございます
厄じゃなくて役が欲しい鍛治本です。

舞台『湯を沸かすほどの熱い愛』東京公演が終わって、次の公演場所大阪へ行くまでの間の数日間を過ごしています。

公演がないからといってお休みしているわけではなく、それなりに働いているふりをしながら生きています(いや、ちゃんと働けよ)

事務所のレッスンに講師として行って偉そうなこと言ったり、自分のレッスンで四苦八苦したり、ボイトレに行ったり、部屋の片付けをしたり(部屋の片付けってなんで永遠に終わらないんですかね?)

バタバタと日々を過ごしているうちに2024年ももう半分終わろうとしているんですね。

今年41歳になる、厄年ど真ん中の中年ですが、今のところ大怪我したり、病気を患ったりということもなく過ごせています。

ただ、演劇を仕事にしながら、今年は自分について考える時間がいつもより多いような気がします。
今までの自分、これからの自分について。

大学進学みたいなタイミングで散々悩んだトピックのような気もしますが、そんな18やそこらの世間も何も知らない若造がそんなこと考えても、答えなんて出るわけねぇぜ、と今なら思いますが、41の世間とやらに放り込まれて20年ぐらい経った中年でも、なかなか答えは出ませんね。

考えても答えが出ないので、頭を冷やすためにビールを飲んでしまうあたり、18歳の時より事態は悪化しているかもしれません。

そもそも答えなんてないのかも、ということと、考え込みながらも、その状態も楽しむしかないよな、と開き直れるようになったことだけは成長と言っていいのかも。お酒の力を借りながらだが。

ひとまずそんな不惑にして惑いっぱなしの日常を、またボチボチと記録していこうと思いますので、暇な人だけたまに読みに来てください。

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