デジタルの闇

おはようございます
無駄な殺生は控えようと思った鍛治本です。

この世には、怒りと悲しみをぶつけたいが、何処にもぶつけられないという場面がいくつかある。

その一つを昨日体験した。

みなさんも一度は経験したことがあるのではないだろうか。

「せっかく書いた文章、最後に全選択してコピーしようと思ったら消えちゃった事件」

である。

なぜ文章というのは、最後の最後で消えていってしまうのだろう。
おはようございます
鍛治本です。
だけでは決して消えないくせに!

なぜ長い長い渾身の力作を書いた時に限って、それをあざ笑うかのように消えていってしまうのだろう。
どうしようもない酔っ払いツイートの時は消えてくれないくせに!

いや、文章が消えるという、このデジタル社会でそこそこ重めの制裁にあっている人はきっとたくさんいるだろうけど、その中でも消え方に種類があって一括りには出来ない。

なぜなら僕の大抵のパターンは、自業自得パターンだからだ。

移動中やちょっと思いついちゃった時などは、スマホのメモ機能でまず文章を書いている。

思いついちゃってるので、そこそこに長い文章を小さい画面でポチポチと打つ(今、実際にボタンないのに打つって言うのかな?)

そして文章が出来上がり、全選択して、「コピー」を押すわけなのだが、僕の指の太さが原因なのか、不器用さが原因なのか、お酒不足で指が震えているのか(ヤバイだろ)、横にある「ペースト」ボタンに指が触れてしまうらしい。

一瞬にして、長い長い力作はデジタルの墓場に消え去り(どこに行っちゃうんだろ本当に……)

お疲れ様でした٩( ᐛ )و

みたいな、本当にどうでもいい、そもそもなぜそれをコピーしたんだ?みたいなやつに挿げ替わってしまう。
いやきっと、どうでもよすぎて、前の文章でもカットされたやつなんだろうと思う!

ノリノリで書いた文章はもう手元に戻ってくることはなく、なかなか上がらないモチベーションで再び書き直し始めると、変換予測に出てくるノリにノっていた頃の単語の断片。

それをつなぎ合わせてもあの時のノリノリな文章が完成するわけではない

自業自得なんだが、このぶつけようのない怒りは癒えることはない。

書き直しの最後に、誰にもこのぶつけようのない怒りを少しでも収めようと、「お疲れ様でした٩( ᐛ )و」の乗っ取り野郎を、目一杯の力を込めてカットしてやった!!
どうだ!ざまーみろ!!

……もしかしたら、これがいけないのかもしれない……。

(追記)皆さん、たくさんアドバイスありがとうございます。パソコンやiPhoneならなんとかなるのですね……。ですが、Androidスマホでの悲劇です。

3 COMMENTS

ちほ

‪あるあるですね。分かります。iPhoneなら…消えた直後に携帯を振ると戻ってくるかもしれませんよー!「シェイク iPhone」とかで検索してみて下さい(^-^)‬

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みずき

消しちゃっても「元に戻す」で戻りませんか?
アンドゥというか、⌘Zとかで。
iPhoneだと本体をシェイクすると、戻りますよ。

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あおい

googleのkeepというメモアプリなら元に戻す矢印↩️があるので、元に戻せます。
AndroidでもiPhoneでもPCでも使えますし、IDが同じなら内容も相互で使えます。
うっかりそのまま終了させたりしちゃうとそのまま保存ちゃいますが。

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