『クローズ・ユア・アイズ』稽古21日目、3分縮む

こんばんは
鍛治本です。

『クローズ・ユア・アイズ』稽古21日目。

今日は、最初にダンスの練習。
劇場での仕込みに向けて、自分たちの立ち位置を細かく確認、演出助手の小矢さんにメモしてもらう。
あとは、まだまだ振りを揃えられそうなところを、みんなで確認。
毎日少しづつ良くなるように練習しています。

それから7場、8場、9場、10場、11場、12場を1回ずつ小返しして、4回目の通し稽古。

昨日と今日で、上演時間が3分程違いました(短くなった)

もちろん、みんなが台詞を工夫して面白くしているところのボリュームの違いも大きいのですが、とにかく前へ前へ進む力みたいなものも今日の方が強くなった気がします。

焦りすぎてもいけないけど、やっぱりこの作品にはそのぐらいの推進力があった方がいいんだと思います。

じっくりやるのは簡単だけど、スピードを落とさないで、自分の生理感覚とか身体感覚を切らさないで舞台上にいる。それがキャラメルボックスで求められていること。

見ていると気付かないですが、やってみるとかなり難しいですよ。

そのスピードでも僕が武三の感情とか役割を持続させられるのは周りの共演者のおかげ。

この先輩にもたくさん助けてもらってます。

たまに稽古場にレッドブルの空き缶やコーヒーのペットボトルを忘れて顰蹙を買ってますが、頼もしい先輩です。

明日はお休み。
稽古は残すところあと2日。

まだまだ詰められるところを詰めていきます(中身も、スピードも)

『クローズ・ユア・アイズ』公演詳細、ご予約はこちら↓
https://napposunited.com/closeyoureyes/

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