こんにちは鍛治本です。
『トルネイド/北条雷太の終わらない旅』新潟公演が無事に幕を閉じました。
何度もしつこく言っていることだけど、個人的にとっても好きな劇場、りゅーとぴあ。

写真で一面構造に見える客席は、実は後ろ半分が「2階席」なんです。
でも、客席後方までとても見えやすいし、舞台上から見るとお客さんがとても近い。
1ステージだけの公演でしたが、開演してすぐからお客さんがとても楽しみに待って下さっていたのが、伝わってきて本当に感動しました。
まあ、それでも僕たちが出来ることは変わらないのです。お芝居を一生懸命やること。
また必ず戻ってきたい。
今回のお芝居には「海」が出てきます。そして舞台設定の一部に下関が出てきます。
役者とは勝手なもので、下関の海を眺めている場面で、ああ、日本海だなぁ、としみじみ思いました。新潟だったからかな。
僕は宮崎県出身なので、太平洋と日本海の違いを割と感じます。
その土地土地、劇場劇場で感じることも変わります。
北条雷太の旅は、サンシャイン劇場に移ります。12月25日まで。

